江東区立東陽小学校

５年生の国語科の学習では、今「やなせたかしーアンパンマンの勇気ー」という単元に入っています。

こどもたちに大人気のアンパンマンがどうやって生まれ、どんな思いがこめられているか知っていますか？

アンパンマン誕生の背景には、やなせたかしの生い立ちや弟への思い、戦争への思い、正義への信念など、一言では言い表せない秘話が含まれているのです。

この単元では、やなせたかしや、その他の世界中の偉人についてふれ、その人物たちの生き方や考え方をとらえ、自分の生き方を考えていくことをゴールとしています。

１２月１６日の１組の学習では、１つの出来事に対し、やなせたかしがしたことや考えたことをとらえました。

１人で集中して読み取りたい子、ペアで相談しながら読み取りたい子、３人で教科書を指さしながら考えを伝え合いたい子、自分にあった学習方法で読み取りをすすめました。もちろん「授業に関係ない話はしないこと」「相手に任せるのではなく、一緒に考えるという目的であること」など、気持ちがしっかり学習に向く約束をしてから取り掛かりました！

司書さんに図書室の伝記を集めていただきました！

もくもくと１人で…

２人で、相談しながら…

３人で考えを伝え合いながら…

大事なことは、自分たちの力で、しっかり読み取ること。やなせたかしの生き方や考え方をとらえることです。

学習のまとめには、自分が選んだ人物についてポップにまとめます。

公開日：2025年12月16日 10:00:00
更新日：2025年12月16日 15:17:16

東陽小学校では、あいさつをより盛り上げようということで「スマイルハロープロジェクト」と、称し、取り組みをすすめています。毎朝、６年生があいさつ当番をしてくれていましたが、１２月１日から約３週間、他の学年もあいさつに取り組んでいます。いつも朝からあいさつで盛り上げてくれている６年生が審査員となり、どの学年がいちばん「あいさつを盛り上げようとしていたか」「東陽小学校に朝から元気をくれたか」「工夫した取り組みをしているか」などの視点で、投票し、スマイルハロー大賞を決めます。トップバッターは５年生！

今年の５年生の爆発力はすごいものがあります！

外国語であいさつをしたり、あいさつマンが登場したり、パペットを使って盛り上げたりと、自分たちも楽しみながらあいさつをしていました。

朝から５年生の元気な声が響きました。あいさつは、学校だけでは身につきません。ぜひ、ご家庭でも「おはよう！」「おやすみ！」声を出してみてください。

公開日：2025年12月04日 14:00:00
更新日：2025年12月05日 13:05:36

１２月２日（火）５、６時間目

TERAKOYAプログラムと称し、メディアリテラシーの出前授業をしていただきました。

世の中にはフェイクニュースがあふれていること、AIの進化により、嘘の動画や情報が簡単に作れてしまうことを教えていただきました。さらに、誰かを騙そうとしているわけではなく、親切心からうその情報を流す人がいることも知り、驚いていました。

言葉だけで嘘か本当かを信じるのではなく、情報元や、内容、他サイトとの比較など、自分の力で正しい情報を見つける力を養っていく必要があることを身をもって学びました。

後半は、休みの日の生活をワークシートに書きました。

そこから、自分のデジタルメディア時間（スマホ・タブレット・テレビゲーム・動画・スマホゲーム利用時間）を算出しました。少ない子は２０分程度でしたが、多い子は９時間、という結果でした。

今日、来てくれた人の中に、中学１年生から１年間以上、デジタル依存になってしまった人がいて、体験談を話してくれました。みんな真剣に聞いていました。

　生まれたときから、インターネット、パソコン、スマートフォンが手元にある、いわゆるデジタルネイティブのこどもたち。「使いすぎはよくない」「自分はフェイクにだまされない」、みんな思っていることです。本当にそうでしょうか。我々大人も、こどもたちの手本として、しっかりした生活をしたいものです。

公開日：2025年12月02日 13:00:00
更新日：2025年12月03日 07:58:20

学習発表会の裏には、実は熱い戦いがありました。今回は幕間の時間に、オーディションを勝ち抜いたグループが、舞台で特技等を発表しました。２４組の応募があり、まずは学年でのオーディションがありました。そして、その後、代表ぎめのオーディションが…勝ち抜いたのは３年生、４年生、仲よし、ダンスクラブでした。しかし、他の学年もすばらしいものでした。ということで、全校朝会で披露する時間をとりました。今日は２年生と５年生。

５年生は、ナルトダンスと横揺れダンスを披露し、会場をわかしました！

公開日：2025年12月01日 16:00:00
更新日：2025年12月02日 09:39:23

公開日：2025年11月27日 16:00:00
更新日：2025年11月28日 08:48:28

１１月２７日（木）６時間目

研究発表に向けて、５年生では「対話」を意識した学習をすすめています。２組では「哲学対話」に挑戦しました。哲学対話とは、「答えがないものに対し自分の考えをもち、他者と対話をし、考えを深める」というものです。

記念すべき１回めにテーマは「こどもと大人のちがいって？」です。

自分の考えをもつことを、私（２組担任早坂）は、「自己内対話」と呼んでいます。自分の思考と対話をする時間だからです。自己内対話のときには頭をかかえ、必死に考えていました。

自己内対話では…年齢的なものや、体の大きさ、仕事のことを書く児童もいました。その中でも、内面で書いていたものをいくつか紹介します。

・自分の欲や気持ちをおさえられるのが大人、おさえられないのがこども

・いろいろ経験し学んできたのが大人、初心者がこども

・新たに得るものがあるのがこども、古きものを見つめるのが大人

・思い通りにいかなくても我慢できるのが大人、我慢できないのがこども

自己内対話のあと、ワールドカフェ方式で考えを深めました。

学習の振り返りには

・対話をすることで、たくさんの意見を聞き、自分じゃ思いつかない意見を学びました。

・互いに意見を言い合って、それぞれの意見を理解し聴く力が高まりました。

・ふだん考えたことのないテーマについて、考えが深まりました。

などが書かれていました。「答えがないこと」について、真剣に意見を伝え合う時間、対話をこれからも大切にしていきたいです。

公開日：2025年11月27日 15:00:00
更新日：2025年11月28日 08:48:42

公開日：2025年11月22日 13:00:00
更新日：2025年11月22日 16:45:27

公開日：2025年11月14日 14:00:00
更新日：2025年11月17日 12:37:43

公開日：2025年11月11日 10:00:00
更新日：2025年11月11日 11:33:18

公開日：2025年11月07日 15:00:00
更新日：2025年11月08日 18:07:42