江東区立東陽小学校

木場公園のカフェ、キバコの店員さんにインタビューした際の「ゴミが困る。」という、話しを聞いたこどもたちは劇を考えました。ゴミ自然マンとポイ捨てさんが登場して「ゴミはゴミ箱に捨てようね。」「ゴミ箱が無い時は持ち帰ることが大切だよ。」「SDGS!」と、劇形式で楽しみながら、ゴミの扱い方を伝えてくれました。
自然環境グループは、集会委員会のクイズをヒントに、自分たちが考えたクイズを出題しました。3択形式のクイズの中で「植物を守るためにみんなにできることは何か？」「植物を大切にする心をもつことが大事。」「地球を守るヒーローになろう。」と話す姿に感心させられました。
東京エレベーターグループは、「木場公園大橋にエレベーターを設置すれば体の不自由な人が助かるから、この場所にエレベーターを設置したい。」と話してくれました。エレベーターの設置費用の高さに驚かされるとともに、本当にエレベーターがあると助かるな、と考えさせられました。
遊具チームは、お家の人にインタビューした内容を最後まで大切にして、「大人もこどもも楽しめる遊具のある公園にしたい。」と話しました。「こどもも乗れる車があるといい。大人も楽しめる遊具があれば、みんなで楽しめる。」とみんなで楽しめる理想の公園の姿について話してくれました。
こどもたちが大人になる頃に、こどもたちの願いが形になることを期待します。また、地域の公園がいつまでもこども達にとって憩いの場所であり続けてほしいです。そして、その場所を自分たちで良くし、守り、地域に貢献できる未来を生きて欲しいなと、強く感じた学習でした。
12月の寒さに負けず真剣に学習した後には、こどもは風の子、公園で全力で遊びました。