【タイトル】

5年2組 いじめ防止総合対策出前授業

【本文】

5月1日(木)3時間目 東京都教育委員会の方が5年2組で「いじめ」の授業をしてくださいました。 「どういうものがいじめ?」という質問から始まり、「いじめ総合対策 中級編」の冊子をもとに、「いじめ」について考えました。「友達のものを勝手に使ったらいじめになるなんて知らなかった」「先生たちが未然防止のためにいろいろ考えているなんて、初めて知った」など、「いじめはダメ」という根底的なところから、さらに発展したことを知り、驚きと発見があったようです。 最後の12分で、授業をしてくださった方から「いじめ総合対策は、まだ完成していないので、力を貸してほしい」と言われました。小学校5年生の目線で「いじめ総合対策」の冊子を読み、改善点やこういうことが書いてあったらもっといいなに、ということをグループで話し合う時間がありました。5年2組のみんなから出た意見をもとに冊子を改善し、完成、配布していくそうです。 こどもたちの感想からは「いじめがだめなことは知っていたけれど、何がいじめなのか、どうしてだめなのか、知ることができた。」や、「ちょっとしたことでも、相手がいじめだと感じたらいじめになるのだと知った。ちょっとしたからかいもよくないと思った。」「自分がしていることが相手にとっていじめになっていないか考えて行動していきたい。」など、「いじめ」についてしっかり考えた意見が多く出てきました。普段の生活でも、常に意識してほしいです。  


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