【タイトル】

租税教室

【本文】

消防士「火を消すのにお金がかかります。」    警察官「泥棒捕まえてほしい?じゃあ1万円ちょうだい。」 こんな世の中はどうでしょう。 身の回りに使われている税金の使い道を考えるところから授業が始まりました。   楽しい税金クイズもあって会場は大盛りあがり!!! 3連続正解した児童には、なんと1億円のプレゼント!!!(児童の勉強のために、造幣局が刷った本物のお金です。) ずっしりとした重みを感じていました。      みんなで考える時間では、3000万円の税金を集めるためにA B Cの住人からどう税金を集めるかを考えました。 Aが持っているお金は  500万円 Bが持っているお金は 2500万円 Cがもっているお金は 7000万円 「各住人から30%ずつ負担してもらおうよ」「Cはお金持ってるから、Cに3000万円負担してもらおうよ」「みんなが同じ額にしたほうがいいんじゃない?」 友達と話し合う中で、様々な税金の徴収の仕方を学ぶことができました。      日本には約50種類の税金があることを聞いた児童が、「10億円を集めるには、たくさんの税金が必要なんだなぁ」とつぶやいていました。この子は自分なりに学んだことを深めることができました。このように、今日学んだことを自分なりに改めて考え直すことが大切なことだと思います。  


【添付ファイル】

この記事に添付ファイルはありません。