【タイトル】

令和5年度 アスリート交流

【本文】

  1月31日に、ブラインドマラソン伴走者の中田崇志先生をお呼びして、学習をしました。   1時間目は、全体講演。感染症の関係で、残念ながら3・4年生はオンラインでの参加でした。 視覚障がいについてや、ブラインドマラソンの走り方や伴走の仕方、パラリンピックの競技の種類、選手村についてなど、クイズや映像を交えて分かりやすく伝えていただきました。 中でもこどもたちが驚いていたのが、オリンピックとパラリンピックでは、用意されているメダルの数が違うことです。これは、パラリンピックでは障がいによってカテゴリーが細かく分かれており、そのカテゴリーごとにメダルをもらうために違いが生まれるとのことです。 最後に「パラリンピックに興味をもった人?」と聞くと、たくさんの手が上がりました。今年のパリ大会では、オリンピックだけでなく、パラリンピックにも注目して観戦していただきたいと思います。   2時間目から4時間目は、校庭で走り方の講習を行いました。 「姿勢がよくなると、腕もよくふれるようになって、速く走れるよ!」というアドバイスをもらい、ポイントを押さえながら走りました。 最後には中田さんに追いつかれないように走ろう!というコーナーがあり、こどもたちは必死に走りましたが、あっという間に全員追いつかれていました。 ある5年生に話を聞くと、「追いつかれないのは絶対無理です!」と、中田さんの凄さをしっかり感じ取っていました。       今週はマラソン週間、本日学んだことを生かして、たくさん走ってほしいです。


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